ホーム > 念願だったトラックボール一体型キーボード、cocot46plusを組み上げる

念願だったトラックボール一体型キーボード、cocot46plusを組み上げる

完成画像

今回は表題の通り、トラックボール一体型自作キーボード「cocot46plus」の組み立てをまとめていこうと思います。

初回の販売が、開始からわずか3分で完売という凄まじさで売り切れたため、二度目の再販で入手できた自分としてはなかなかの念願の品でございました。

cocot46plus自体の購入先

cocot46plus 自作キーボードキット – aki27kbd-lab – BOOTH

上記リンク先(BOOTH)にて購入。

ビルドガイドに目を通す

cocot46plus BUILD GUIDE

上記リンク先のビルドガイドから、届いた内容物や、別途用意・購入が必要な部品含め確認をしておきます。

私の方で重複した内容を書くのもいかんと思いますので、別途購入した部品のみ、なにを買ったか上げておこうと思います。

別途購入が必要な部品として揃えたもの

ProMicro(USB Type-C)と、2.5mm12ピンのコンスルー

ProMicro(Type-C)

コンスルー(高さ2.5mm、12ピン)

Type-C版のProMicroは遊舎工房さんで購入しました。コンスルーは確か今現在(2022年7月9日時点)在庫を持ってるのがTALP KEYBOARDさんだけだったので、そちらで購入。

USB Type-C ケーブル

こちらはアマゾンで以下のものを買いました。

Melonboy 充電ケーブル

この手の先端が取り外せる、かつ可動するタイプのやつを使われてる方は見たことあったのですが、接続状態大丈夫なのか?などと思いながらも、物は試しと購入してみました。

別のキーボードで使用してみましたがデータ転送的にも問題なさそうですし、先端の替えさえあればキーボード自体の取り外しも容易なので、これはいいかもしれません。マグネット部がズレたりしないかだけは心配。

キースイッチ(46個)

スイッチはこちらも遊舎工房さんで「Kailh Box V2 Switch / White / Clicky」という白軸クリッキータイプのものを購入。必要数46個に対して、35pcsの箱入りのものと、追加で1pcsを15個購入の予備含め合計50個購入。

キーキャップ(46個)

いくつかTALP KEYBOARDさんで購入しました。個人的になんか黒のやつ使いたいってなってましたね。

TEX ADA 104 US キーキャップセット (Base) + ADD-ON ならびに -Film Never Dies-キーキャップセット

XDA V2 Gentleman Dye Sub PBT キーキャップセット(ブラック/イエロー)

あとは傷有り特価品だった「KBDfans NP PBT ブランクキーキャップセット(124キー/ブラック)」なんてのも買ったりしてます。結局どれ使うんだろう?

ロータリーエンコーダ用ノブ

22mm経以内のものを使ってくださいと注意書きがあったと思うので、それにあうアルミタイプのやつとかBOOTHでクリエイターの方々が独自に製作されたノブ買ったりしました。結局どれ使うんだろう?

買ってみたアルミタイプのノブ、20mm弱のやつとそれよりひと回り小さいものを揃えた。

レジンパターンノブ(直径22mm) – へちょあまの工房@たねやつ支店 – BOOTH

レジンパターンノブ 2種

cocot46plus用3Dプリント製ロータリーエンコーダノブ – aki27kbd-lab – BOOTH

cocot46plusの作者さん製のノブ 2種

cocot46plusの作者さんが直に販売している、ロゴ入りのいわば純正品みたいなやつ。

あと気になって、ロータリーエンコーダ用のカバーなんてのも買ってみたりしました。のちのち取り付けられたらつけてみようと思います。

ロータリーエンコーダ用カバー(基部につける)。左の通常タイプと右の改良版?のスリムタイプの2種類がある。

自作キーボード向けロータリーエンコーダーカバー/EC12 Cover – Daraku-Neko – BOOTH

34mmトラックボール交換用ボール

こちらもアマゾンでPerixxの交換用トラックボールを購入。

Perixx 交換球。今回使用するのはパープルにしようと思う。

PCBの分割

PCBの前後?に余分なタブがついてるので、ニッパーとデザインナイフなどを使って分割しました。
ちょっとだけ支えみたいについてる部分はニッパーで間に合いましたが、筋が入ってるだけのパーツは少しずつデザインナイフの背で削るようにしながら、慎重に力を入れてカットしました。

PCBに付いてる余分なタブをカットする
筋が入ってるものも、デザインナイフでコリコリ削ってから慎重に力をかけて割る。

切り取りましたら、模型用にもっていたヤスリで切断面をヤスリがけします。特定の箇所に集中して妙なへこみができないようにこれも注意。

スイッチプレート、PCB側面を黒く塗る

特に必要ではないけど、こだわるならやってもいいと思います。高級感増すかなと思ったので実践。

マッキーにてスイッチプレートとPCBの側面を黒く塗った。

マウスセンサーの傾きについて

かなりすっ飛ばすがビルドガイドの 5. マウスセンサー あたりの話になる。

ガイドどおりにマウスセンサーをぐっと差し込み、浮かないようにマスキングテープで固定した後にはんだ付けしたが、おそらくこの時点で、片方の差し込みが甘かったかもしくは強すぎたか、センサーパーツは若干傾いてしまっていた。

センサーLEDもセットした後だが、マウスセンサーがやや傾いてるのが気になった

マウスセンサーが傾いていると、表面から取り付けるレンズパーツも傾いてしまう。

奥にあるProMicroとの比較して、右寄りに傾いてるのがお分かりいただけるだろうか

この段階で行ったProMicroへのファームウェア書き込みからのLED点灯確認やセンサー反応を指で滑らせて確認したが、カーソルは動くものの、大丈夫かな?とやや気になった。このまま進めてうまく動くといいけど。

ほぼ完成段階にて

OLED、キースイッチのソケット、ロータリーエンコーダのはんだ付けをもろもろすっ飛ばしてになるが(もうほぼ最終段階)、ここまで進められた。

キースイッチのとりつけ
キーキャップいくつかはめた半端な状態

いくつか持っていたキーキャップから、TEX ADAのものを選択。ここまでくるともうはめるだけなので楽しくて仕方ない。仕方ないついでに半端な状態の写真まで撮った。

使用したノブの径

ちなみにだが、ボールケース麓のキーキャップには1.25Uのものを使っている。ロータリーエンコーダのノブの径が20mmくらいであれば、干渉しないのでこちらのサイズのキーキャップが使用可能だった。

完成

冒頭でも貼ってるが、完成品の写真①
完成品の写真②

おわりに

ようやく作り上げられたが、満足度は間違いなく★★★★★ だ。

REMAPにて設定したキーマップは公開できるそうなので、そのうちまた追記したい。カスタマイズ含め、触っていてとても使い心地が良い。

とはいえまた新たなキーボードになるので、レイヤー切り替えなど慣れは必要になるだろうが。

しかし本体価格がケース込みで1.8万(本体15000 + ボールケース3000)というのも破格だと思った。

ダイオードとアンダーグラウンドLEDがあらかじめはんだ付けされてるので、自分でやるはんだ付けはソケットやらセンサー部くらいだと思うと個人的にはかなり製作のハードルも低く感じられた。それでこの値段はやはり破格。

執筆時の話なので、今後値段や構造が変わるかもしれないが、モノ自体の使いやすさやかっこよさもさながら、価格に驚いたのも確かだったので一応記述しておく。

再販は今後もあると思うので、BOOTHからの入荷連絡登録などしながら他の方にもぜひ手に取っていただきたい1品だ。

はんだ付けが手間、はんだ付けのための機材がないという方は、おそらくスイッチとキーキャップだけ買えば後ははめるだけの「組み立て済み」プランもあるのでそちらでも検討されると良いと思う。

個人的に、この後は差し込むためのアクリルミドルプレートを発注するかと、2.5mmボールケースはまた本体込みで別途買おうかな、なんて考えている。

おわり。